こんにちは!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
podcastで配信している「ゆずと酒ラジオ」。
記念すべき14回目の配信です。
黄柚子を使ったおいしくてめちゃくちゃ使える「ゆず塩」の作り方をご紹介しています。
一部文字起こしをしていますが、文字起こししていない部分も多いですので(特に序盤のお酒の話)、ぜひ聴いてくださると嬉しいです。
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これが配信されるのが12月21日木曜日です。
はい、明日12月22日は冬至ですよ。
冬至は、天文学的には太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、北半球では太陽が天頂に達する高度が最も低くなります。
要するに、昼が最も短くなって反対に夜が最も長くなる日です。
そして、冬至の翌日から日が長くなるので、冬至は太陽が生まれ変わる日とも捉えられているんですよ。
そんな冬至といえば、柚子風呂ですよね。
風邪をひかずに冬を越せるようにという意味で捉えていましたが、他にも言い伝えがあるみたいなんです。
運を呼び込む前に厄払いをする禊(みそぎ)という意味合いや、柚子って実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているという意味もあるそうです。
深いですよね。
柚子といえば、何を思い浮かべますか?
柚子風呂、柚子茶、柚子胡椒あたりが多いんですかね。
特に冬至の前だと柚子風呂って答える方が多いと勝手に思っています。
冬至の前にスーパーで柚子が大量に売られて、その後ほぼなくなるという光景を毎年のようにみております。
そんなの悲しい!
柚子胡椒を作るっていうのもいいんですけど、面倒ですよね。
柚子を使った、めちゃくちゃおすすめな調味料があるんですよ。
それが「ゆず塩」です。
毎年作っているんですけど、今までは皮のみで作っていたんですよ。
今年は、ヘタと種以外を全部使って作ったらどうなるんだろうって思って、作ってみたんですよ。
これが、めちゃくちゃおいしかったんです!
そして、めちゃくちゃ使えました。
簡単に作れますので、作り方をご紹介していきますね。
【作り方】
柚子の重量をはかり、水でよく洗い、キッチンペーパーなどを使って水気をしっかり拭き取ります。
ヘタと傷を取り除き、半分にカットし、タネを取り除きます。
フードプロセッサーに、タネをとった柚子と、柚子の重量の10 %の塩を入れます。
一気に攪拌します。
煮沸消毒した瓶に入れ、完成です。
すぐに食べることはできますが、翌日の方が味がなじんでいます。
酸味と苦味と塩味のバランスがめちゃくちゃいいんですよ。
このまま料理の薬味として食べていただいてもおすすめなんですけど、パスタや鍋の味付け、唐揚げの下味など、幅広く使えます。
パスタは、ゆず塩と黒胡椒だけで味がバッチリ決まります。
ゆず塩鍋は、スープに白だしとゆず塩のみで味付けするだけで、めっちゃおいしい鍋に大変身します。
ゆず塩、すごくないですか?
薬味としては、焼いた鶏肉とか魚との相性がめちゃくちゃいいです。
オリーブオイルとゆず塩を混ぜて、切ったお刺身にかけるだけで、カルパッチョみたいな一品に大変身します。
あと、ゆず塩と一味唐辛子を混ぜるだけで、即席柚子胡椒になるんですよ。
一味唐辛子を入れすぎるとめっちゃ辛くなるので、味をみながら少しずつ入れてくださいね。
ゆず塩、すごくないですか?
冷蔵庫に入れて保存すれば、1ヶ月程度は日持ちします。
塩分を減らしたいのであれば、冷凍保存してもらった方がよいとは思います。
黄柚子を手に入れたら、是非ともお試しください。
初のオフラインイベントを開催します!
日時;2024年1月13日(土)12時〜14時
場所;集い処 つむぎ 千葉県柏市塚崎976-11∞INFINITYビル
柏駅からは離れているので駅からはバスになりますが、駐車場完備ですのでご安心ください。
会費:5000円(ランチ代、お土産付き)
お土産もご期待ください。
申し込みは、以下のGoogleフォームからお願いいたします。
多くの方々のご参加を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。