こんにちは!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
2023年9月10日から、Podcastでの配信がスタートしました。
Podcastでは、「お酒と柚子胡椒を使ったおつまみ」を題材にして、お届けしていきます。
記念すべき第1回目の配信は、あのロングセラー酎ハイ「氷結」のゆず味に合う柚子胡椒おつまみレシピをご紹介しております。
興味のある方は、ぜひ聴いていただけると嬉しいです。
Apple Podcast:
Spotify Podcast:
配信内容は徐々にパワーアップしていきますよ。
柚子胡椒マガジンでは、主要箇所のみ、文字起こしをしていきます。
まずは、キリン氷結のお話から。2001年から販売されている、ウォッカベースの酎ハイです。
1985年生まれの私が20歳になったときにはすでにありました。
それまでは宝缶チューハイなど、乙類の焼酎ベースの酎ハイが多い中、ウォッカという無味無臭のアルコールを当時としてはベースとした活気的な酎ハイでした。
キンミヤなどの乙類の焼酎も無味無臭ですが、ウォッカの方が果汁との相性がよいとか。
氷結の味はレモンやグレープフルーツが代表ですが、ゆず味があるんです。
詳細はこちら。 ※キリンのHPに移ります。
キリン氷結ゆず味は、柚子の果汁が0.3%が入っていてすっきりした喉越しで少しだけ苦味もあります。
0.3%と聞くと少なく感じますが、柚子の果汁はかなり苦味が強烈ですから、割合が難しく、ほんの少しの量でも味が決まるのも特徴です。
柚子味のお酒と柚子胡椒を使ったおつまみは、間違いなく合うんです。
柚子の香りと柚子胡椒の香りの相乗効果で、香りがいっそう引き立ちます。
他のお酒とも同様の理由がありまして、
- 芋焼酎と芋けんぴの組み合わせは、芋の香りが引き立つ。
- 米焼酎とおにぎりなどごはん系の組み合わせは、米の香りが引き立つ。
- 日本酒と寿司の組み合わせも、米の香をいっそう引き立てる。
こんな法則があります。
今回は、ゆず味の酎ハイを使いましたが、ゆずが入ったビールやジンなどのお酒も、柚子胡椒おつまみとの相性がいいですよ。
- 豆もやし 1袋(200グラム)
- ごま油 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- にんにくチューブ 少し
- 柚子胡椒 小さじ1/2〜
袋のまま加熱できないものの場合は耐熱皿に移して、ラップをかけて、600Wの電子レンジで4分加熱します。
お皿に盛り付けて、完成です。
今回、なぜこのレシピを選んだのかといいますと、
- 氷結ゆず味がさっぱりさせてくれるので、油を使ったレシピがいい。
- 豆もやし特有の苦味と柚子胡椒の柚子皮の苦味、お酒に含まれる柚子の苦味がマッチする。
これらの条件が揃ったため、豆もやしの柚子胡椒ナムルにしました。
豚肉とピーマンの柚子胡椒炒めもよさそう。
今回、激安の殿堂「ドンキホーテ」で売られている柚子胡椒を使いました。
こちらの柚子胡椒は、柚子皮感が強い柚子胡椒を好む方に、めちゃくちゃおすすめなんです。
製造が大分・川津食品なので、本格的な柚子胡椒です。
柚子皮が荒く刻まれており、噛むと柚子皮の香りと苦味を感じられます。
辛味はありますが、めっちゃ辛いという訳ではないように思います。
そして、お値段が300円台というのが嬉しい。
お求めやすく、使いやすい柚子胡椒ですよ。
いかがでしたでしょうか?
こんな感じで、毎週配信してブログにもまとめていきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
さて、来週はどんな柚子胡椒おつまみレシピとお酒、どこの柚子胡椒が出てくるでしょうか?
お楽しみに。それでは!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。