こんにちは!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
こだわりの商品を数多く取り扱っているスーパーのひとつともいえる「成城石井」。
お高いイメージがありますが、生鮮食品、スイーツ、パン、お惣菜…こだわりが詰まった品揃えがいいんですよね。
そんなこだわりが詰まった品揃えの中に、柚子胡椒も何種類かあるんです。
その中でもオススメなのが、福岡・角の八女茶の柚子こしょうです。
商品について、ご紹介していきますね。
全国屈指の日本茶の生産地である、福岡県八女市。
八女市で作られている八女茶は、数あるブランド茶のひとつでもあります。
個人的には、八女茶はうま味が強い印象があります。八女茶、好きです。
そんな八女茶の製造者のひとつである「株式会社角(すみ)の八女茶」ですが、なんと柚子胡椒も作られているんです。
お茶入り柚子胡椒もちらほら見かけることが多く、日本茶と柚子胡椒は親和性が高いと思っております。
お茶屋さんが作る柚子胡椒というインパクトだけではなく、こだわりが詰まった柚子胡椒なんですよ。
まず材料ですが、八女の近隣山野で採れた柚子と青唐辛子と沖縄の塩を使って作られています。
味については、次項で解説していきますね。
瓶の蓋を開けると、柚子皮と青唐辛子の爽快な香りを感じられます。
どちらかというと、柚子皮の香りが強いです。
口に入れてみましょう。
青柚子胡椒特有の青臭さがあまり感じられず、柚子感が強いです。
辛味は感じられますが、程よいですね。
塩味は噛むとガツンときますが、比較的まろやかです。
柚子皮と唐辛子は比較的細かいですが、噛むと柚子の香りと唐辛子の辛味をじんわりと感じることができます。
一言でまとめると、柚子皮の香りがやや強くて唐辛子と塩味は程よい柚子胡椒です。
硬くもなく、柔らかくもなく、程よいペースト感です。
これは使いやすいこと、間違いなしです。
前述したように、角の八女茶の柚子こしょうは、香り高く辛味と塩味は程よいという特徴を持っています。
そして、硬くもなく柔らかくもないいという、程よいペースト感です。
程よいペースト感ですので、液体の調味料とのなじみがめちゃくちゃいいです。
柚子胡椒と液体調味料をなじませるのは至難の技になることが多いですが、簡単になじんでくれます。
薬味としては何に使ってもらってもおいしくなりますが、何かと合わせるときはポン酢醤油との相性が特にいいです。
合わせることで爽快感のある香りがさらに強くなり、程よい辛味と塩味が足されます。
あとは、ドレッシングですね。
ごま感が強いドレッシング以外は、間違いなく合います。
特にオススメなのが、和風ドレッシングです。
めちゃくちゃおいしいドレッシングに大変身しますよ。
柚子胡椒を使ったレシピとオススメなのが、和物や即席漬けです。
めちゃくちゃ香りがよくなるだけでなく程よい辛味と塩味なので、素材の味を消しません。
写真のレシピ(Yahooニュースエキスパートに移動します):【簡単おつまみ】切って和えるだけで味が決まる!「セロリのゆず胡椒塩こんぶ和え」
何にでも合って使いやすい柚子胡椒ですので、色々使いやすいのが嬉しい柚子胡椒です。
角の八女茶の柚子こしょうは、成城石井で40グラム入りで500円(税抜き)で販売されています。
多くもなく少なくもなく、使いやすい量が嬉しいです。
お近くに成城石井がない方は、すみの八女茶Yahoo!ショッピングでも購入できます。
味も量も使いやすい柚子胡椒ですので、気になったかたはぜひ購入してみてください。
公式ホームページ:角の八女茶
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