この記事の要約
- レモン胡椒の作り方をご紹介
- 残った身は冷凍保存しておくとめちゃくちゃ使える!
- レモン胡椒は市販でも買える!
こんにちはー!ゆず胡椒研究家のあおさんです♪
今日は、瀬戸内レモンを使ったレモン胡椒の作り方をご紹介しますー!
実は、ずっと作ってみたかった、レモン胡椒。
先日、新宿駅東口広場で開催された、『ルミネアグリマルシェ』の広島ブース(?)で瀬戸内レモンをみつけ、迷わずに購入しました!
みつけたときは嬉しくて、こんな顔してましたw
結構大きめのレモンでして、1個200円で購入しました。
それでは、作り方をご紹介していきます!
瀬戸内レモンを使ったレモン胡椒の作り方
レモンの皮(黄色でも緑でも◎国産でノンワックス・無農薬のものが望ましい)、青唐辛子、塩
作り方
①レモンの表面を水で洗い、キッチンペーパーで水気をふきとります。
②包丁を使って、レモンのヘタを取りのぞきます。
③おろし金を使って、レモンの皮をすりおろしていきます。量を測りながらすりおろし、すり鉢に入れると楽ですよ。
④皮の重さを測り、同じ分量の唐辛子を用意します。
⑤唐辛子の表面を水で洗い、キッチンペーパーで水気をふきとります。
⑥プラスチック手袋をして、唐辛子を切り、タネを取り除きます。
⑦唐辛子をできるだけ細かく刻み、レモンをすりおろしたものが入ったすり鉢に入れます。
⑧レモンの皮と唐辛子を合わせた量の20%の量の塩を入れます。今回、合わせて36gあったので、約7.2gの塩を使いました。
⑨すりこぎを使って、すりつぶしていきます。フードプロセッサーがあると、楽にできます!
お好みの状態にすりつぶし、煮沸消毒しておいた保存瓶に入れて、完成です!
ゆず胡椒研究家あおさん
レモン胡椒の作り方のYouTube動画はこちら
レモン胡椒の作り方動画を、YouTubeにも公開しています!
こちらのほうがわかりやすいと思います^ ^
レモンの実は冷凍保存するとめちゃくちゃ使える!
皮を使ったあとのレモンの実は、冷凍保存がおすすめです!
くし切りにして、冷凍保存用のポリ袋に入れるだけ。
- 解凍して、レモン汁として料理に使う
- 解凍して、麺つゆとあわせて、即席ポン酢に
- レモンサワーにドボンと
- ビールにドボンと
- お湯とハチミツと合わせてレモネードに
書き出したらキリがないくらい、色々使えます!
そして、冷凍しておけば一年くらいは日持ちします(でも、なるべく早く使ってね)。
是非とも、お試しください♪
レモン胡椒と柚子胡椒の違いは?
柚子胡椒とは、柚子皮・唐辛子・塩で作られた、辛味調味料です。
レモン胡椒とは、ご紹介したとおり、レモン皮・唐辛子・塩で作られた、辛味調味料です。
柑橘の皮だけが違いますが、味はまったく違います。
どちらも、料理をさっぱりさせてくれるという点では同じです。
柚子胡椒と異なる点は、レモン胡椒はレモンの香りと苦味が特徴であるため、淡白な魚介類と特に相性がいいように思います。
- 鯵の塩焼き
- タラのムニエル
- タコのカルパッチョ
- 鮭のホイル焼き
- 牡蠣料理
これらの魚介レシピには、レモン胡椒の方が相性がいい気がします。
もちろん、肉との相性もよく、焼き鳥などの鶏肉料理との相性もいいですよ!
市販のレモン胡椒もある!
市販のレモン胡椒もあります。
有名なのが、広島・よしの味噌の『発酵れもん胡椒』
人気の商品だそうで、私も先日購入しました!
薬味として、使い勝手のよい商品です。
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柚子胡椒よりもさわやかなレモン胡椒!食べてみる価値あり!
柚子胡椒と比較すると、レモンの香りと苦味が特徴的な、レモン胡椒。
使い勝手もバツグンです!
国産のノンワックス、無農薬のレモンが手に入りましたら、是非ともお試しください!