みてくださり、ありがとうございます!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
少し前にご紹介した、岡山・佐藤紅商店の赤ゆず胡椒。
その名も、『吹屋の紅だるま』
商品の情報はこちらの記事に掲載しています。
吹屋の紅だるまがめちゃくちゃおいしい赤ゆず胡椒だったので、他の気になる商品もお取り寄せをしてみました。
今回ご紹介するのが、写真左端の商品。
『吹屋の紅てんぐ』という名前の、洋風柚子胡椒です。
…洋風柚子胡椒?
洋風柚子胡椒ってなんですのん?
そんな疑問を抱き、購入しました。
もうひとつ、レモン胡椒も購入しました。赤いレモン胡椒は、かなり珍しいです。
吹屋の紅だるま同様、かわいらしい箱に入っています。
そして、箱をあけると、『大吉』の文字が。
さて、肝心な中身ですけど、原材料を確認すると
柚子果汁(岡山産)・唐辛子(岡山産)・食塩を使っていると表記されています。
通常の柚子胡椒は、柚子皮を使って作られるのですが、
吹屋の紅てんぐは、柚子皮ではなく、柚子果汁。
柚子果汁を入れることはあっても、柚子皮のかわりに果汁を使った柚子胡椒ははじめて出会いました。
なので、とても柔らかいペースト状の柚子胡椒です。
香りは、柚子の香りがしながらも、芳醇な赤唐辛子の香りがし、とてもキレがよいです。
少し舐めてみると、辛味は強く、酸味も感じられます。
これは、おいしい!
一瞬でどハマりしました。
早速、料理に使ってみました。
なにに使おうか迷いましたが、私の中ではタイ料理がブームなのです。
なので、カオマンガイのソースとして使ってみました。
通常のカオマンガイを作るのと同じ手順で作りました。
材料(2人分)
・ジャスミンライス(普通の米でも◎)2合
・鶏もも肉 1枚
★鶏がらスープの素 小さじ1
★にんにくチューブ 小さじ1/2
★生姜チューブ 小さじ1
★塩胡椒 少々
長ネギの青い部分 1/2本分
ジャスミンライスは、木徳神糧のジャスミンライスを使いました。
たまにしか使わないので、使い切りやすいこの商品はありがたいです。
鶏もも肉は、日本ハムの桜姫鶏を使いました。
きれいなピンク色で、少ない鶏肉です。ビタミンEも多いみたいです。
作り方は、材料をすべて炊飯器に入れて、普通に炊くだけでできます。
炊けたら、鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、お皿にきれいに盛り付ければ完成です!
それでは、吹屋の紅てんぐをかけて、いただきます。
めちゃくちゃ、合いますわ。
ごはんも肉も野菜も、もりもり食べれます。
辛味と酸味の合わせ技がいいんですよ。
タイ料理は、酸味と辛味が重要になってくるので、吹屋の紅てんぐとは文句なしで相性がいいと思われます。
いつか、メキシコ料理やベトナム料理にも合わせてみたいと、個人的には思っております。
夏の日のサルサとか、最高だろうな…と、今から妄想しておきます。
吹屋の紅てんぐは、いろいろな料理に使いやすいと思います。
個人的にお気に入りな使い方は、
タバスコの代わりに使うことです。
ピザにかけたり、パスタにかけたり、ドリアにかけたり…これが、めちゃくちゃおいしいんですよ。
餃子や焼売、カレーなどにも合うと、記載されていますので、そのうち試したいと思っています。
酸味があることで、和食だけでなく、多国籍料理との相性もよいのだと思います。
使いやすく、汎用性が高いのが、嬉しい商品です。
『洋風柚子胡椒』って聞くと、どんなものなのだろうととても気になるのですが、酸味と辛味が合わさることでとても使いやすいです。
液体に近い、とても柔らかいペースト状というのも、使いやすいポイントです。
岡山・佐藤紅商店の『吹屋の紅てんぐ』
これは、辛いものが好きな方、酸味が強いものが好きな方は、試す価値があります。
佐藤紅商店のオンラインストアにて購入することができますので、是非購入してみてください。