みてくださり、ありがとうございます!ゆず胡椒研究家のあおさんです
先日、小田急線・世田谷代田駅近くにある東京農大のアンテナショップ、農大ショップ「農」の蔵に行きました。
東京農大ゆかりの全国のおいしいものがたくさん販売されています。珍しいものもたくさんあります!
そこで発見したのが、島根・垣崎醤油店の醸し(かもし)ゆず胡椒です。
柚子胡椒と米味噌を混ぜて、熟成させて作られている、かなり珍しい柚子胡椒です。
柚子胡椒の中に味噌を混ぜて作られたものは知っていますが、熟成させたのは初めてみました。
商品についてまとめていきます。
島根県邑智郡邑南町(おおなんちょう)にある、垣崎醤油店。
島根県の中部に位置する町で、島根県で最も面積が広い町とのことです。
垣崎醤油店は、邑南町にある醤油・味噌醸造元です。
大正10年から創業しているそう。
醸しゆず胡椒は、大分で作られた柚子胡椒と垣崎醤油店で作られた米味噌をブレンドし、熟成させて作られているそうです。
柚子胡椒単体を熟成させた商品はありますが、味噌をブレンドして熟成させたものは初めて出会いました。
かなり、珍しい柚子胡椒です。
商品を購入し、早速開封してみました。
柚子の華やかな香りと唐辛子のシャープな香りはするけれど、すごくまろやかな香り。
味噌の香りはほんのりとします。
一言で言うと、優しい香りです。
食べてみましょう。
最初に味噌のまろやかさがきて、すぐに強烈な辛味がきます。
結構、辛い!
まろやかと見せかけて、強烈な辛味がくるとは…。
100グラムあたりの塩分量が21.3グラムとそれなりの塩分量ですが、塩味がそれほど強く感じられません。
まろやかさと強烈な辛味が勝っています。
これは、マジでおいしいし、中毒性が半端ないです。
辛い柚子胡椒が好きな方は、絶対にハマるはず。
瓶に表記されているおすすめの食べ方は、
- そば
- 豚汁
- 鍋ものの薬味
- 炒め物やパスタ
- ドレッシング
と記載されております。
どれも合いそうです。
私がハマっているのは、きゅうりにつけて食べることです。
切ったきゅうりに醸しゆず胡椒を漬けるだけですが、これがおいしいんです。
きゅうりに味噌をつけて食べるやつですね。それに辛味が加わるので、ビールのおつまみにぴったりです。
ちなみに、スライスしたトマトにも合いました。
あとは、冷奴の薬味としても合いましたね。
夏にも大活躍できる、柚子胡椒ですね。
辛いものが好きな方におすすめで、使い勝手がバツグンな醸しゆず胡椒は垣崎醤油店のオンラインショップにて購入することができます。
また、東京都内在住の方は、小田急線世田谷代田駅近くにある東京農大のアンテナショップ、農大ショップ「農」の蔵でも購入することができます。
オンラインストアでの価格は、60グラム入りで540円です。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。