こんにちは!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
先日、アンバサダーをさせてもらっているKuradashiで、柚子胡椒をみかけたので購入しました。
それが、熊本・株式会社いずみの「隠れ里の柚子こしょう」です。
くまモンのパッケージがかわいい!
1個50グラム入りのものが、6個セットで3888円(1個あたり648円)。
そこから、インスタライブ割引クーポンを使って500円引きでゲットしました。
熊本の柚子胡椒はクオリティの高いものが多いのですが、今回の柚子胡椒もしっかり当てはまりましたよ。
定番の青柚子胡椒、肉に合う赤柚子胡椒、激辛な黄柚子胡椒の3種類の味や辛味などをご紹介していきます。
まずは、定番の青柚子胡椒からご紹介していきます。
熊本県八代産の柚子皮と唐辛子、塩を使って作られています。
蓋をあけると、青柚子と青唐辛子のシャープさは感じるけどほわっとした感じもあります。
この「ほわっと」した感じに騙されまして、一口食べたら結構辛い。
青柚子皮と青唐辛子の粒感も感じられ、噛むとさらに辛味を感じます。
歯切れのよさの中に、濃厚さも感じられます。
表記順は、「柚子皮、唐辛子、塩」の順になっていますが、柚子皮と唐辛子は同等くらいじゃないかなと思います。
塩味も強めなので、ほんの少しで味がバッチリ決まります。
私おすすめの使い方は、
- 刺身と一緒に(甘口醤油と合わせるとめちゃくちゃおいしい)
- チーズと一緒に(クリームチーズやカマンベールがおすすめ)
- マヨネーズと一緒に(タルタルソースっぽくなります)
- オリーブオイルやごま油と合わせて(歯切れが良くなります)
- 塩鍋やちゃんこ鍋の薬味に。
濃厚、甘さのあるものと合わせて使っていただくと、おいしく食べることができますよ。
あと、グリーンカレーペーストのかわりに使うのもおすすめな柚子胡椒です。
レシピはこちら。 ※Yahoo!ニュースに移動します。
お次は、赤柚子胡椒です。
青柚子こしょうと同じく、八代産の柚子皮と赤唐辛子、食塩を使って作られています。
正直、当たり外れの大きい赤柚子胡椒。
個人的には、黄柚子の芳醇な香りと赤唐辛子の辛さとのバランスが重要と考えております。
どうかなと期待しながら、開封。
はじめに黄柚子皮と赤唐辛子の芳醇な香りを感じられるけど、スーッと消えていきます。
もしやこの赤柚子胡椒は辛いのでは?と予測し、試食。
口の中に入れた2秒後、結構強めの辛味がきます。
これほど、強い辛味を感じられる赤柚子胡椒は、はじめてです。
そして、赤柚子胡椒でよくある、一味のような苦さはまったくありません。
これは、おいしい!
青柚子こしょうは、柚子皮と唐辛子の粒感を感じましたが、赤柚子こしょうはかなり柔らかめのペーストです。
そして、塩味の強めなので、ほんの少しで味がバッチリ決まります。
私おすすめの使い方は、
- とにかく肉に合わせて(焼き鳥、焼肉、唐揚げ、なんでもおいしくなります)
- 特にホルモンや鶏皮など脂身の多い部位との相性が◎
- 味噌汁、味噌鍋、もつ鍋の薬味に。
- ごま油と合わせて使う(ナムル、炒め物など)
- 味噌炒めに追加するのも◎
肉は全般に合いますが、脂身の多い部位との相性がとにかくいいです。
最後は、プレミアム激辛という名前の黄柚子胡椒です。
こちらも、八代産の柚子皮と黄金唐辛子、食塩を使って作られています。
早速、開封してみましょう。
黄柚子の芳醇な香りが、めちゃくちゃいい!
余韻に浸りながら、試食です。
めっちゃ辛い!!!
芳醇な香りに騙されてはいけませんね。
飲み込んでも、舌がヒリヒリしています。
青柚子こしょうと赤柚子こしょうもそれなりに辛味がありますが、度肝を抜かれるほどです。
でも、クセになる味です。
これがギャップ萌え。
辛味だけでなく、塩味もそれなりに強いので、ほんの少しで十分味が決まります。
私おすすめの使い方は、
- ペペロンチーノの唐辛子のかわりに使う(これがめちゃくちゃおいしい)
- オリーブオイルを使った炒め物やアヒージョに使う
- ポン酢醤油と合わせて使う
- 脂身の多い焼き魚や肉と合わせて使う
加熱に強い黄柚子胡椒と黄金唐辛子を使って作られているので、加熱料理に使っても香りと辛味がしっかり残ってくれますよ。
オリーブオイル、ポン酢醤油との相性が特にいいので、合わせて使うとおいしく使うことができますよ。
私が購入したKuradashiでは不定期での販売になってしまいますが、楽天やその他通販サイトでも購入することができます。
残念ながら、プレミアム激辛はあまりみかけませんので、出会ったらラッキーと思ってください。
気になったら、ぜひお試しくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。