この記事の要約
- ピリ辛おいしい、なすの柚子胡椒味噌炒めのレシピをご紹介!
- 柚子胡椒を入れるタイミングがポイント!
- 肉や目玉焼きを乗せれば、豪華な一品に大変身!肉入りの作り方もご紹介!
こんにちはー!ゆず胡椒研究家のあおさん(@ZhiZu3)ですー!
今日は、なすだけなのにご飯が止まらない!簡単にできるなすの柚子胡椒味噌炒めのレシピをご紹介します!
なすを炒めて、味噌と柚子胡椒で和えるだけという、簡単レシピです♪
柚子胡椒を入れるタイニングが重要です!!!
後ほど、解説していきたいと思います。
それでは、レシピです!
なすだけなのにご飯に合う!簡単にできるなすの柚子胡椒味噌炒め
なす小2本(中だったら1本)、サラダ油(ごま油やバターでも◎)小さじ2くらい、料理酒とみりん各大さじ1、合わせ味噌大さじ1、柚子胡椒小さじ1/2〜
作り方
①なすを水で洗い、ヘタを切り取ります。縦半分に切って、1cm幅程度の半月切りに切っていきます。
②切ったなすを水に5分程度つけて、アクを抜きます。
③フライパンを火にかけ、サラダ油を入れて熱します。なすを入れて、炒めます。
④全体に油がなじんだら、料理酒とみりんを入れて炒めます。
⑤水分がなくなったら火を止め、味噌と柚子胡椒を入れます。
⑥余熱で全体をなじませませて、完成です!
ご飯に乗せて食べると、めちゃくちゃおいしいです!!
柚子胡椒と味噌が、ご飯にめちゃくちゃ合います♪
ゆず胡椒研究家あおさん
なぜ柚子胡椒を後入れするのか?
今回は、一般的に売られている、青柚子胡椒を使用しています。
ちなみに、今回は使いやすさ重視で、カルディ『もへじ柚子こしょうスタンドパック』を使用しています。
↓商品についての記事はこちら↓
青柚子皮・青唐辛子・塩で作られた本格的な青柚子胡椒は、加熱には向きません。
理由をまとめますと
- 青柚子皮は柚子が熟す前のものであり、加熱をすることで柚子皮の香りがとんでしまう。
- 青唐辛子も唐辛子が熟す前のものであり、加熱をすると辛味が弱まってします。
この2点から、青柚子胡椒を加熱してしまうと、青柚子皮の香りも青唐辛子の辛味も、どちらも弱まってしまうのです。
そのため、本格的な青柚子胡椒は加熱には向かない柚子胡椒なのです。
このような理由から、青柚子胡椒は最後に入れ、余熱でなじませることで、柚子胡椒の香りと辛味をそこまなわないようにしています。
青柚子胡椒を使った炒めものを作る際は、最後に柚子胡椒を加えてさっとなじませるとおいしく作れますので、お試しください。
肉を入れたり目玉焼きを乗せると豪華な一品に大変身!
なすの柚子胡椒味噌炒めに、肉を入れたり、目玉焼きを乗せると、おいしさが増します!
豆腐に乗せたり、そうめんやうどんに乗せても、ボリューム満点な1品に大変身しますよ♪
作り方をご紹介します。
肉を入れるとさらにおいしい!なすの柚子胡椒味噌炒めの作り方
なす小1本、ひき肉やこま切れ肉などの肉100g(今回は鶏ひき肉使用)、料理酒とみりん各大さじ1、味噌大さじ1、柚子胡椒小さじ1/2〜
作り方
①なすを水で洗い、ヘタを切り取り、1cm各程度の大きさに切ります。切ったら、水に5分程度つけて、アクを抜きます。
②フライパンを火にかけ、サラダ油を入れ、肉を炒めます。
③肉の色が変わったら、なすを入れて炒めます。
④なすに油がなじんだら、料理酒とみりんを入れて、炒めます。
⑤水分がとんだら火を止め、味噌と柚子胡椒を入れます。余熱でなじませて、完成です!
ご飯に乗せ、目玉焼きを乗せると、めちゃくちゃおいしいです♪
ゆず胡椒研究家あおさん
なすを柚子胡椒と味噌炒めてご飯をおいしくいただきましょう!
なすを炒めて味噌と柚子胡椒で和えるだけで、ご飯にめちゃくちゃ合う一品に大変身します!
アレンジ自在ですので、自分好みに作っていただけたらと思います♪
是非とも、お試しください!