みてくださり、ありがとうございます!ゆず胡椒研究家のあおさんです。
急に暑くなりましたね。
6月でこれだけ暑いと、この先どうなってしまうんだろうと不安になります。
でも、こんな暑いときこそ、ゆず胡椒を使った料理を食べていただきたいのです!
その理由とおすすめ簡単レシピをご紹介していきたいと思います。
1.ゆず胡椒で塩分補給ができる!
ゆず胡椒は、柚子の皮・唐辛子・塩を使って作られます。
この中の『塩』は、
- 高血圧を引き起こす
- 腎臓病を引き起こす
- 動脈硬化を引き起こす
…などなど、あまりいいイメージではないですよね。
でも、暑い時期は別です。
塩分を摂取することによって、汗で失った塩分を補給することができるのです。
ただし、高血圧の方、腎臓病の方は減塩が基本です。
ゆず胡椒小さじ1の塩分量は、約1グラムになります。
ゆず胡椒小さじ1/4グラム程度でも、0.25グラムの塩分を摂取できるので、汗をかいたあとにゆず胡椒を使った料理を食べることはおすすめです!
2.唐辛子に含まれるカプサイシンが食欲増進させてくれる!
ゆず胡椒といえば、唐辛子の辛味がたまらない!という方も多いと思います。
この唐辛子に含まれる辛味成分『カプサイシン』には、食欲増進効果があります。
暑い日は、食欲が落ちやすくなりますよね。
私も暑い日は食欲がなくなりますが、ビールの量は増えます。
料理にゆず胡椒を使うことで、食欲増進効果が期待できます。
3.柚子皮と塩味のおかげで料理の後味がすっきりする!
ゆず胡椒に含まれる『柚子皮』は、シャープな香りをもたらしてくれます。
特に、一般的によく見かける『青ゆず胡椒』は青柚子皮が使われ、すっきりした香りが特徴的です。
この香りには、料理の後味をすっきりさせてくれる効果があります。
また、塩も脂っこいものの後味をさっぱりさせてくれる効果があります。
天ぷらに塩がいい例ですね。後味がさっぱりします。
特に、暑い時期は、後に残るようなものではなく、さっぱりしたものを食べたくなりませんか?
料理にゆず胡椒を使うことで、後味がさっぱりし、暑い日でも食事がすすみやすくなります。
暑い日におすすめな、かんたんにできるゆず胡椒を使ったレシピをご紹介します。
なお、レシピの分量はすべて一人分です。
1.朝ごはんにおすすめ!冷やしゆず胡椒茶漬け
茶碗にごはんを盛り付け、お茶漬けの素(海苔がおすすめ)と水を入れます。
しらすやささみのほぐしたものをのせ、最後にゆず胡椒を小さじ1/4〜乗せたら完成です!
ゆず胡椒が塊にならないよう、しっかり混ぜることがポイントです
2.これはめちゃくちゃおすすめ!ゆず胡椒塩そうめん
器に、水200cc、鶏がらスープの素・レモン汁・ごま油各小さじ1、にんにくチューブ少し、ゆず胡椒小さじ1/2〜を入れて混ぜる。
そこに茹でたそうめんを入れ、茹で卵やオクラ、ささみ、ねぎなどのお好きな具材をのっけて、完成です!
スープをゴクゴク飲めちゃう、つゆです。レモン汁を入れることがポイントです!
3.ピリ辛さっぱりタレがおいしい!ゆず胡椒冷やし中華
かんたん酢や寿司酢などの調味酢大さじ2、水大さじ2、麺つゆ(3倍濃縮)大さじ1、ごま油小さじ1/2、ゆず胡椒小さじ1/4〜を混ぜて、タレを作る。
お皿に茹でた麺とお好きな具材をのっけて、最後にタレをかけたら完成です!
調味酢がない場合は、お酢大さじ1.5と砂糖小さじ1/2〜を混ぜて、代用していただければできます!
4.おつまみにおすすめ!ゆず胡椒味のお祭り納豆
器にひきわり納豆1パック、きゅうり1/2本〜、しらす、ネギを入れる。
納豆のタレ、ごま油、ゆず胡椒をのせ、混ぜれば完成!
味が足りない場合は、醤油で調整してください。
調味料の量はお好みで!ゆず胡椒が塊にならないよう、しっかり混ぜてください。
これは、ビールがすすみます。
冬の鍋の薬味のイメージが強いゆず胡椒ですが、夏に活用していただくことがおすすめです!
ゆず胡椒を活用して、夏を乗り切りましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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